「あるべき」にこだわるあまり そうではない自分自身とのギャップに葛藤を感じている そんな人。
そうしたクライエントと関わるカウンセラーというのは ある意味 「あるべき論」から、遠く離れた存在なのではないかと思う。 「あるべき」の外側、 「あるべき」からは生まれないような視点を持つ者として。
だからこそ ステレオタイプのカウンセラー像に固執しているカウンセラーって どうよ? と思ってしまう、今日この頃。
(いぬかい)