February 09, 2005

それから

「与えられている時間には限りがある」
そう気づき、有名企業を飛び出して独立した人がいる。

「自分がするべきことは何か」
遺志を継ぐため、社長に直談判した人もいる。

私たちは、本当に大きなものを失ったけれど
失ったものをいつまでも嘆いていることを
誰よりも”彼”が望まないことを知っている。

だから、それぞれが
自分が失ったものと受けたものとを噛み締めながら
それでも歩き続けてきた。

この1年。

(いぬかい)

投稿者 collabo : February 9, 2005 09:43 PM
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