「与えられている時間には限りがある」 そう気づき、有名企業を飛び出して独立した人がいる。
「自分がするべきことは何か」 遺志を継ぐため、社長に直談判した人もいる。
私たちは、本当に大きなものを失ったけれど 失ったものをいつまでも嘆いていることを 誰よりも”彼”が望まないことを知っている。
だから、それぞれが 自分が失ったものと受けたものとを噛み締めながら それでも歩き続けてきた。
この1年。
(いぬかい)