去年流行した「大きな古時計」
3歳の娘は
「ご自慢のとけいさー」のところを
「おじまんのとけいさー」と歌います。
「おじまんてなあに?」と聞かれたので
「とっても大切ってことよ」と教えて
「あなたは、おかあちゃんのおじまんよ」
とつけ加えておきました。
さて、以来。
叱られて、大きな目いっぱいに涙をためながら
こちらを見上げてひとこと。
「だけど、おかあちゃんのおじまんなんでしょー?」
・・・・・
負けた。
(いぬかい)
うちの4歳児も「歌」に興味を強く持つようになってきました。
最近のお気に入りは、中島みゆきの「地上の星」。
こないだプロジェクトXをたまたま見ていて、僕が物まねをしながら歌ったら、
えらく気に入ったようで、それ以来、
「かぜのなかのすーばるー」
と中島みゆきふうに歌っています。
調子に乗って、「クレヨンしんちゃん」の映画で流れた吉田拓郎の
「今日までそして明日から」を歌って聞かせたのですが、
こちらはあまり気に入らなかったようです。
そういや、赤ん坊のころから、カーステで山崎まさよしが流れると
ご機嫌だったりしたなあ、とか思いながら。
まあ、まだまだ歌の好みはコドモで、たいてい歌うのは
「仮面ライダー555」とか「アバレンジャー」とかなんですけどね。
(いとう)
妻が4歳児を連れて公園に行ったときのこと。
海の近くなので、日頃からサーファーでもにぎわう公園。
ウェットスーツを脱いで、水着姿になったおねいさんたちのそばを通り過ぎるとき、4歳児が一言。
「おっぱいかわいいー」
…………。
僕が一緒に連れてる時じゃなくてよかった…。
(いとう)
おねいさんたちは苦笑していたそうです。
最近、テレビでアイドルが歌っているのを見て
「かわいいー」
とか言っていたんですが、てっきり「顔」を見てるのかと…。
恐るべし、4歳児…。
遠足その後。
きのうは帰宅が遅くなったので、風呂から出た息子と遭遇。
もうすでにばーばや妻に根ほり葉ほり遠足のことを聞かれたせいか、
「遠足どうだった?」の問いに対する第一声は
「んー、もうわすれちゃった」。
それでも、サメやらカバ(カバっているの?水族館に??)やら、
細長くて#&%$のところがとがってる魚とか(汗
いろいろ話してくれました。
で、肝心のお弁当は?
妻曰く、「きれいに全部食べていた」そうですが、
息子に聞くと「ましまろがいちばんおいしかった」と。
それって、妻が準備した「おやつ(マシュマロ)」じゃん。
ハンバーグは? ソーセージは? にんじんは?おいしかったのはどれ?と問いつめると、
「んー、うめぼしおにぎり」。
まあ、親としては無事に帰ってきてくれただけでいいんですけどね。
4歳児が明日、はじめての遠足で
「京急油壺マリンパーク」に行く。
親の同伴もなく、純粋な「団体行動」の遠足である。
親は朝っぱらから弁当を用意しないといけないので
迷惑と言えば迷惑。
しかも、普段は多少時間が遅くなっても大丈夫だが、
明日は朝8時15分、NO LATEである。緊張。
4歳児はまあ、普段と変わらぬ様子。
遠足に行く、という認識はあるようだが、
まだその「遠足」のイメージが脳みその中にないから、
当たり前と言えば当たり前。
…「はじめてのえんそく」って、僕自身はいつ、どんなのだったんだろう。
僕は幼稚園に行ったから、たぶんそのとき。
昔から体が弱く、乗り物も苦手だったので、たぶん楽しいよりつらいが
上回ったんじゃないかと思う。
我が息子の「えんそく」のイメージは、これからどんなふうに育っていくんだろう?
(いとう)
朝。
東海道線が全面的に止まっているというニュースを聞き、
こりゃひと騒動あるぞ、と思っていたら案の定、保育園の前で
妻から携帯が鳴った。
「辻堂駅、ホームに降りられないくらい人がいるよ」
朝早めに会社に行って、昼にはあがって整体にいこう…
と思っていたもくろみはもろくも崩れ去り、
「朝は混乱を避けて遅めに出社し、午後仕事をする」という方針に切り替え。
ところが、10時半を回っているというのに、東海道線はまだ大混乱。
まるで朝の山手線のような混雑に押され揉まれながら
何とか横浜にたどり着きました…。
帰りは混乱なく帰りたい…。
(いとう)