サイト利用者、メルマガ読者の皆様、いろいろとご迷惑をおかけしています。
「いとうさんが入院しているのはわかったけど、いぬかいはどうした??」
とお思いの方も多いのでは・・・汗
実は、こらぼの技術面はほとんどいとうさんに頼りっぱなし。
それでも、以前にいとうさんが
「少し、覚えておく?」
と言ってくれたのに、固辞したツケがこんなところに・・・・
ということで、
いとうさん、早く帰ってきてくださーい泣
(いぬかい)
PS.
お見舞いのご連絡をくださった皆様、本当にありがとうございます。
本人にかわって、心から御礼申し上げます。
本当なら今日、先週までの検査結果のすべてが今日でるはずだったのだが、金曜日に延期。
今日、明日と特に何の予定もなく、絶食のまま入院生活を続けなければならない。
主治医のK先生からは、「いずれにしても手術は避けられません」とは言われている。
手術がすぐにできるか、それとも薬を使って治療をしてからになるかは、金曜日の説明を待つということに。
今日で入院生活も丸2週間。
そろそろ退屈も限界に達しようとしています…。
まあ、とはいえ日々何かしらの動きはあるもの。
(というか、退屈の中に非日常性を見いだそうとしているだけかも)
昨日は朝から「点滴を肩から中心静脈へカテーテルで通す」ための処置。
主治医のK先生の手腕はすばらしく、てきぱきと10分程度で完了。
麻酔が痛かったけど、後は痛みも全くなし。
ということで、腕の点滴ははずれ、その代わり右肩からチューブがでています。
カテーテルは、肩から入って心臓の近くの血管まで達しているそうな…汗
今朝は入院以来はじめて洗髪。
看護婦さんに洗ってもらって、すっきりしました。
(いとう)
なんだかんだでもう10日を迎える入院生活。
いろいろあったのですが、こうして日々寝て起きて検査という状態が続くと、昨日も今日も明日も区別がつかなくなります。まずい、かなりやばい状態。
10日間に受けた検査。上から辛い順。
・腸内視鏡(腸カメラ)
・胃内視鏡(胃カメラ)
・腸透視(バリウムみたいなのを腸に注入してX線)
・骨シンチグラフィ/ガリウムガリウムシンチグラフィ
・腹部エコー
・CTたくさん
・血液検査多数
腸の内視鏡は、この世のものとは思えないほど辛かった。途中で痛みが激しくなり、麻酔を打たれて眠っておりました。
10日間で体に入れたもの
・点滴(のみ)。
水は飲んでもいいんですが、基本的に腕からの点滴のみで生きています。体重は6キロほど減っているようです。
今は、おなかの痛みは痛み止めの座薬でほとんどない状態。ただし、痛み止めが切れてくるとかなり痛みます。入院したての頃は、痛み止めは注射だったのですが、途中から座薬に変わりました。
つらいこと
・絶食(腹より上はめちゃくちゃ食べたい。体はあまり欲していないけど)
・4歳児に会えないこと
連休明けに、点滴を首からのカテーテルに変えるそうです。なんか、どっかの病院での医療ミスってこれじゃなかったっけ?ちょっとびびってます。
水曜日に病理検査の結果が出る予定。
で、その後手術の日程が決まるという感じでしょうか。
(いとう)
人生初の入院。
できればこの初体験は70すぎるまで取っておきたかったのだが、
31で経験してしまった。
木曜日に胃の痛みが絶頂に達し、朝から地元の市立病院へ。
あれこれ検査され、そのまま入院の運びと相成りました。
今のところ、検査のために1週間ほど入院している予定です。
えーっと、検査入院なので病名はわかりません。
重病だったらまた、闘病記のサイトでも作ろうかなどと今は
不謹慎なことも考えられる余裕。
書きたいことは山ほどある病院・ワンダーランドですが(笑
あまりにもベッド上の生活が暇なのと、
とりあえず火曜日まで絶食(!)で元気が出ないのとで、
ぼちぼち書くことにしたいと思っています。
お楽しみにー(っていうノリなんだろうか、こういう場合)。
というか、みなさんも体調にはお気をつけくださいませ。
(いとう)
4歳児から何か聞かれたとき、説明が面倒くさいとつい「難しい話」でごまかしてしまうことがある。
「ぱぱ、きょうはどうしてかえってくるのおそかったの?」
「今日はね、開発会議と出入り業者との打合せと次年度計画の修正と人事考課面接の日程調整があったんだよ」
4歳児はあまりの難しさに「ふーん」とだけ残して立ち去ることが多い。
が、これでいいのか?と時々疑問にはなる。
(いとう)
昨晩のこと。
妻にしかられた4歳児が、泣きながら僕のところにやってきた。
どう考えても彼が悪いのだが、ちょっとだけぐっとこらえて、
「どうしたの?」と声をかける。
その場は収まったのだが、すぐにまた別のことで、
今度は僕を怒らせてしまった。
すると、ダブルに怒られたのが彼の何かを刺激したのか、
「もう、ぼく、しらない、おそといっちゃう!」
と、玄関に向かって歩き始めた。
どうせほんきじゃないだろうと高をくくって玄関まで行くと、
しゃくり上げながら靴を履こうとしている。
「おそともうまっくらだよ」
といっても、
「いい!まっくらでもいい!」
と反抗的。
さすがに鍵とチェーンがかかった扉は開けられず、
くるりと振り向いたところで、「こっちおいで」と言ったら、
泣きながら抱きついてきた。
4歳児の反抗。
今回は収まったけど、いつか収まらないときがくるのかなあ。男の子だもんなあ。
(いとう)